
年末年始に宿題のことばかり書いています。
今回はせっかくなので宿題を「やる」側ではなく、「出す」側の私たちについて書いていきます。
当然、宿題は出す側にも大きな責任があります。
宿題は出せばいいってものではありません。
まず大事なのは、「この宿題で何を身につけてほしいのか」がはっきりしていることです。
その日行った復習なのか、定着してほしいのか、それとも苦手克服なのか、はたまた苦手を見つけるためなのかなど。
目的があいまいな宿題は、やる側も「なんとなく」取り組むことになり、結果として学習効果が下がってしまいます。
(なんでこの宿題をやらされているのかわからない状態は身が入らないですよね)
次に量と内容のバランスです。
多すぎると作業になったり、雑に取り組んだり、少なすぎると家庭学習時間が確保できません。
さらに言えば、本人にとって難しすぎる問題は、「できない」を積み重ねる原因にもなってしまいます。
宿題は頑張れば手が届く範囲で、難しすぎず、簡単すぎない問題であることが大切です。
(そんな宿題を出すのが私たち講師の腕の見せ所です)
そして、実はこれが一番大事じゃないかとも思うのが、「出しっぱなしにしないこと」です。
宿題は出して終わりではありません。
実施しているか、どこができていて、どこができていないのか、どういう間違いをしているのかなどを見ることで、
次の授業や指導につながるのです。
宿題は私たちにとっても「授業の材料」なのです。
子どもたちが宿題を嫌がるときに、ただ「やる気がない」と片づけるのは簡単です。
でも、本当にそうなのか。
目的がしっかり伝わっているのか。
量が合っているのか。
レベルが合っているのか。
など、出す側が一度立ち止まって考えることもとても必要なことなのです。
宿題は子どもたちを管理するためのものではありません。
成長を支える道具です。
だからこそ、出す側も「責任を持って考える」ことを大切にしていきます。
そんな個別指導塾T’sLabも今年もよろしくお願いします。
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つかもと研究所・おおわだ研究所