
年末年始のブログでは、「宿題をどう進めて、終わってない子はどう終わらせるか」みたいな話をしました。
でも、絶対に忘れてはいけないことは、宿題は「とにかく終わらせるもの」ではありません。
宿題を終わらせることそのものが目的ではないということです。
今回は宿題の意味についてしっかり書いていきますね。
宿題の大切な意味の一つ目は、これまでに習った内容をもう一度やり直して、
知識を定着させることです。
一度できた問題でも、時間が経つと忘れることがあります。
授業ではわかったつもりでも、家で一人で解いて見ると「あれ?これからどうするんだっけ?」と止まることもあります。
どこで止まったのか、どこを忘れていたのかなど「つまずいた瞬間」こそが、
実は一番大事な学習だったりします。
もう一つは、家庭での勉強時間をつくることです。
学校や塾の授業だけで成績が伸びるなら、宿題は必要ありません。
自分で机に向かって考える時間があるかどうかで、理解の深さは大きく変わります。
宿題はその時間を確保するための「きっかけ」でもあります。
そもそも冬休みは家で過ごしています。
その家で勉強する時間を確保することが大事です。
これらを考えると、「答えを写して終わり」や、「早く終わらせることだけを考える」のは、
宿題の一番もったいない使い方でもあります。
時間がかかってもいいんです。
間違えてもいいんです。
考えたあとに、「ここがわからなかった」と言えることの方が、ずっと価値があります。
もちろん、提出することも大事ですよ。
ただ、それ以上に大事なのは、「何ができて、何ができなかったのか」を自分で知ることです。
宿題はチェックされるものではなく、自分の理解を確かめるものに使ってください。
宿題はゴールではなく、次につながるスタートです。
「終わらせたか」ではなく、「何が身についたか」を意識しながら取り組んでいきましょう。
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