
最近、気づくと「勉強をどうやったら楽しくなるか」とか、
「勉強が楽しくなるには」みたいな話題を書くことが増えているような気がします。
それはたぶん、日々子どもたちと接する中で、
「勉強=やらされているもの」になっている子が本当に多いと感じているかもしれません。
宿題だからやらないと仕方がない。
テストがあるからやらないと仕方がない。
怒られるからやらないと仕方がない。
そんな理由で机に向かっていると、
勉強はどうしてもしんどくなります。
楽しいはずがありません。
正直に言うと、「勉強が楽しくなる」までには時間がかかります。
(以前のブログに書かせていただきました→こちら)
わかる問題が増えたり、「あ、そういうことか」と腑に落ちる経験を重ねることで、心から楽しいと感じられるようになります。
でも、今楽しくない子がすぐにでも楽しいと思えるようになるには。
これは「やるからには楽しく勉強しないと損だ」と開き直る姿勢が大事ではないかと。
これは今この瞬間からでも選べます。
どうせ勉強はやらないといけない。
受験やテストも避けて通ることはできません。
だったら、「嫌々やる」より「少しでも前向きにやる」方が、
同じ時間でも得られるものは大きいです。
「なんでこうなるんだろう?」と興味を持ってみる。
「当たってるか外れてるか予想してみよう」みたいなゲーム感覚でもいいかもしれません。
そんな工夫一つで、勉強は「作業」から「思考」に変わります。
勉強を好きになれ!とは言いません。
でも、せめて「どうせやるなら楽しくやろう」と思えるかどうか。
その意識の差が、積み重なったときに大きな差になっていきます。
勉強は、やらされるものではない。
そんな想いをT’sLabは持っています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
個別指導塾
T’sLab
つかもと研究所・おおわだ研究所