
本日は「冬休みの宿題」について、子どもたちに向けてブログを書いていきます。
テーマは「冬休みの宿題はいつやるのがいいのか?」。
みんなはいつが一番いいと思うかな?
「その日の気分で」とか「やる気が出たら」とか、
中には「終盤で一気に」とか思っている人がいるかもしれないけど、
これは実は一番進まないやり方だったりします。
私のおすすめは、「朝ごはんを食べたあと」です。
理由は簡単で、朝は一日の中でいちばん頭が元気だからです。
しっかり寝たあとで、朝ごはんを食べてエネルギーも入っている。
このタイミングで机に向かうと、「あれ?意外と集中できるな」ってなることが多いんだ。
さらに、その一日で「遊び」をしてない状態なのも大きい。
昼にたくさん遊んだ後に「よしっ!宿題やろう!」ってパシッと切り替えられるかな?
たぶん、「ちょっと休憩してから」「あとでやろう」が始まって。気づいたら夕方、夜…ってなる人が多いんだ。
昼から一日が経つのは本当に早いんだよ。
さらに、夜になると、一日の疲れが体にも頭にも出ているから宿題がしんどく感じやすいんだよね。
だから、おすすめは、
「朝ごはん→宿題→遊び」のこの順番。
宿題を先に終わらせた後の、遊びの気楽さは半端ないよ。
「宿題が残ってる…」って気にしながら遊ぶより絶対に楽しいから。
毎回長期休みの終盤で生徒たちに「宿題終わった?」って聞くんだけど、
終わってる子と終わってない子のテンションが見てわかるぐらい違うんだ。
(スッキリしてる感じと追い込まれてる感じ)
もしどうしても朝が苦手なら、「夜ごはん食べたあと」もありだと思う。
ごはんを食べたあとって、意外と気持ちを切り替えやすい時間なんだ。
(昼ごはんは食べたあと眠くなりやすいからちょっと違うんだけどね)
ただし、ごはんを食べたあとにゴロゴロするのは禁止。
ゴロゴロ始める前にやるのが条件だよ。
冬休みの宿題で一番もったいないのは「今日のいつやろうかな?」って毎日悩むこと。
朝ごはん食べたあとと夜ごはん食べたあと。
いつも宿題が後回しになる子はぜひ試してみてね!
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