
こんにちは!T's Lab おおわだ研究所です。
早いもので、2025年も残り1カ月半となりました。
年が明ければ、いよいよ受験シーズンが本格的にスタートします。
ただ、受験がない小学6年生のみなさんも決して“のんびりしていい時期”というわけではありません。
中学生になると、学習内容も求められる力も大きく変わります。
今のうちから少しずつ準備を始めておくことで、4月からのスタートが格段にスムーズになります。
まずは算数についてです。
中学校では、「算数」から「数学」へと名前が変わり、学習の仕方も変化します。
数学は、答えそのものよりも答えに至るまでの過程を重視します。
なので、数学では“考える力”がより必要になってきます。
特に文章問題が苦手な方は、小学生の間に復習をすることをおすすめします。
また、小学校で学んだ単元は中学校でより難しくなって出てきます。
苦手な単元を残したまま中学校に進むと、最初からつまづきやすくなりますので、早めの見直しが大切です。
次に英語についてです。
英語は、小学校の高学年で科目化され、昔に比べると身近なものになっていますが、
実は中学生になってから苦手になる人がとても多い科目です。
その大きな理由が、“英語を書くこと”に慣れていないという点です。
小学校の英語では“聞く・話す”が中心ですが、中学校の英語ではそれを“書くこと”が中心になります。
単語の意味はわかるのにスペルが書けず、点数が伸びないというケースが非常に多いです。
そのため、アルファベットの正しい書き方、小学校で習う基本単語のスペルなどは小学生のうちにのうちに慣れておくことが大切です。
さらに、中学1年生の最初の壁となるのが、be動詞と一般動詞の使い分けです。
早めに取り組んでおくことで、中学校の学習が一気にスムーズになります。
そこで、T's Lab おおわだ研究所では、
冬期講習では算数の基礎の総復習と英語を書くことに慣れる練習を行い、
春期講習で中学校の内容の先取り(予習)を進めています。
中学校に入って最初のテストでしっかり結果が出せるよう、生徒一人ひとりをサポートしております。
6年生のうちにどれだけ準備ができるかで、中学生活のスタートは大きく変わります。
T's Lab おおわだ研究所にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。