
テストで迷ったときの強い味方の一つが、
「問題文の言葉にヒントがある」という考え方です。
(数学や理科でも問題文が長い方がヒントが多いと言われています)
(問題文は必要なことしか書いていません)
(でも今回は社会や理科の語句の話が中心です)
例えば、「日本で一番高い山は?」という問題を考えてみると、
「一番高い」という言葉だけで、答えは富士山だとすぐに思い浮かぶかもしれません。
(クイズ番組の早押し問題みたいな)
つまり、問題文に使われている言葉には、
答えを導くヒントが隠されていることがあるのです。
「最大の川」「最初の首都」「最も人口が多い県」など、
キーワードを意識すると、迷ったときでも答えを絞りやすくなります。
逆に、キーワードを無視してしまうと、迷いが増えて間違いやすくなります。
さらに、このヒントの考え方は覚えるときにも応用できます。
例えば「日本で一番高い山=富士山」「最長の川=信濃川」と覚えるだけでなく、
「このキーワードが出たらこれが答え」とセットで覚えておくと、
テスト中にパッと答えを思い出せます。
645年=大化の改新
りんご=青森
だ液=でんぷんを糖に変える
冬=等圧線が縦に走っている
など、このキーワードが出ればこれだ!とより迷いがなくなります。
このように、問題文の言葉に注目する習慣をつけることと、
キーワードと答えをセットで覚えることができれば、
迷ったときにも正解に近づけます。
テストでは知識だけでなく、こうした小さな工夫が得点につながるのです。
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