
私は大学時代に飲食店の厨房でアルバイトをしていました。
その影響なのか、今でもよく繁盛しているお店の「1日密着動画」を見るのが好きです。
(どれもおいしそうでお腹が減ります(笑))
いろんな動画を見るのですが、
どれだけ忙しいお店でも、共通しているのは「お店がきれい」ということ。
昔からあるお店をきれいというとちょっと違うかもしれませんが、
とにかくお店の中や厨房が整理整頓されていて、道具なども無駄なく配置されているんです。
(整理されていてきれいに見えるという意味です)
スタッフの動きがスムーズなのは、そうした「整った環境」があるからなのかと。
そして、動画で必ず出てきて印象的なのは、忙しさの中でも「掃除を怠らない姿」です。
「きれいに保つこと」が、繁盛店には当たり前になっているんでしょう。
これは、今の塾運営にもすごく通じていると思っています。
それだけ授業内容が良くても、教室が散らかっていたり、
空気がよどんでたりすると、それだけで印象が変わります。
逆に、整理された机や清潔な空間があるだけで、
生徒も講師も自然と姿勢がよくなり、学ぶ姿勢が整ると思っています。
これは「目に見えない信頼感」にもつながるんだと思っています。
私たちは掃除をただの「作業」だとは思っていません。
きれいな教室に保つことは、生徒にとっても講師にとっても、
「ここで頑張りたい」と思える空気を作ること。
人が集まる場所には、必ず理由があります。
その一つが、「清潔感」であり、「整った環境」なんだと思います。
これからもそんな空気を大切に、教室づくりを続けていきます。
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