
昨日のブログで、「伸びる人は自分から学ぶ姿勢がある」という話をしました。
今日はどうすればその姿勢を身につけられるかの話をしたいと思います。
いろいろありますが、まずは勉強の姿勢として、
「将来役立つかどうかは一旦関係ない」と思うことかなと。
結構、勉強に後ろ向きな子ほど「○○やってこれって将来意味あるの?」と投げかけてきます。
それを言っちゃうと、普段見ている動画やSNSなどの内容も将来役立つかどうかはわからないじゃないですか。
何なら、勉強は少し先のテストや受験には役立ちます。
テストでいい点数が取れて、行きたい高校や大学にいけて、自分のやりたいことに近づくことができる。
それってめちゃくちゃ役立ってないですか?
次に「気持ち次第で吸収力は上がる」と思ってほしい。
これは間違いありません。
後ろ向きだとちょっとよくわからなかったけどまぁいいかと思ったり、
早く授業終わらないかなぁと思ったり。
でも、前向きに取り組むと時間が経つのが早く感じます。
さらに、これ気になるなぁ、教えてほしいなぁとモヤモヤをスッキリしたくなります。
それで誰かに聞いたりしてスッキリするとそのスッキリが癖になってきます。
その状態が「自分で考えて動く」です。
できないとかわからないことがあるのは当たり前で、
それをわかろうとする力が「自分で考えて動く力」です。
なので、やるからには前向きに取り組むことが大事です。
これは自分の気持ち次第でコントロールできます。
あとは「やり始めはなんでもパワーがいる」と思うことです。
なんでもそうです。
やり始めはしんどいこともあります。
そこでやめてしまうと、結局自信が生まれません。
そこを乗り越えて徐々に自信がついてきます。
徐々にですよ。
「今日はここが理解できた」
「昨日より早く解くことできたぞ」
そんな小さな成長を積み重ねてください。
その繰り返しが「自分から学ぶ姿勢」を育てます。
「わからない」から「わかる」を楽しめるようになれば、
それはもう「伸びるモード」に入っています。
T’sLabでは「わからない」を「わかる」環境を整えてお待ちしています。
ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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