
先日、友人と話していて「やっぱそうやんな」と思うことがありました。
その友人の会社が最近、外資系企業の子会社になったんです。
そのため、その外資系の社員と絡むことが増えたんですが、
とにかくその社員たちの仕事ぶりに驚いたみたいなんです。
例えば、その会社にはスキルを上げるための研修があるのですが、基本昼休みにするんですって。
しかも、参加は強制ではありません。
でも、その研修に参加する本社の社員がめちゃくちゃ多いらしいんです。
昼ご飯を高速で食べてその研修に挑むんですって。
他にも、会社のメールが朝5時半から動くのですが、まぁたくさんの社員がメールし合っているみたいなんです。
仕事の話やら、スキルアップの話やら。
それだけでも「すごいな」と思ったのですが、
特に印象に残った話は、本社の社員は「腰が低く」とにかく「質問が多い」らしんです。
わからないことがあれば、年下とか年齢関係なくどんどん聞いてくるみたいなんです。
友人はとにかく「成長したいオーラが半端ない」と表現してました。
今の時代、「勤務時間外に仕事をするのは…」という考えわかります。
でも、本当に力をつけている人、つけたいと思っている人はそういう枠は関係ないんですよね。
時間や年齢、役職関係なく自分からどんどん学んでいくんだと。
これって勉強にも同じことが言えるんです。
経験上、伸びる子は「学校の授業や塾の授業」だけで終わりません。
わからなかったところを家で調べたり、先生などに質問したり、自分から学びを取りにいきます。
そういう子はやっぱり成績が伸びます。
習い事や部活だけで終わらず、家で自主練しているのと同じですよね。
「やらされてる勉強」から「自分から学ぶ勉強」に変わった瞬間、伸び方は一気に変わります。
外資の社員のように「学び続ける姿勢」を持てたら、勉強に限らずどんなことでも成長できます。
「自分から学びにいける」そんな個別指導塾を目指して、今日も生徒たちと接していきます。
個別指導塾
T’sLab
つかもと研究所・おおわだ研究所