
本日は「目標を持つと見え方が変わる」という話をしたいと思います。
今つかもと研究所に通知表オール5を目指している小学6年生がいます。
1学期の通知表でまだまだ伸ばせると思ったその子が、掲げた目標です。
この目標が決まる前までは、予習授業をしているだけで満足という感じでした。
とにかく早く進めたいそんな気持ちが出ていました。
友だちに教えたりや授業で手をあげたりできることが意欲につながっていました。
それでも授業がいい感じには進めていられたのですが、
このオール5を目指すとなってから、新たにこだわりだしたものが出てきたのです。
それが、「ケアレスミス」です。
オール5を目指す=学校のテストを100点取るとなってから、
計算ミスや漢字の微妙なミスにも目を向けるようになったのです。
実を言うと、それまでは計算ミスをすると「うっかりミスやから大丈夫!」とか、
「漢字だいたい合ってるからOK」みたいなミスを深く考えずに終わっていることが多かったんです。
それが、計算ミスをしたら「どこで間違えたんだ?」ともう一度途中式を見直したり、
漢字のミスをもう一度書き直したりとミスの原因を自ら探し出したんですね。
そしたら原因が自分で書いていた4を9と間違えて計算していました…みたいな。
これには本人も「途中式でもきれいに書かないとダメだな」と気づくことができました。
やはり目標はとても大事ですね。
ミスの見直しをするようにとは以前から言っていましたが、
明らかにオール5を目標にしてからの方が、ミスへの意識が高くなっています。
目標に向けて今何をするべきか。
勉強で何か迷いがあればいつでもT’sLabを頼ってください。
お待ちしています。
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