こんにちは!T’s Lab おおわだ研究所 室長です。
個別指導と聞くと「先生が分からないところを教える」というイメージが強いかもしれません。
でも実際は、生徒と先生が一緒に作り上げていく授業だと私は考えています。
特にT's Lab は教科担任制なので、その子の性格や苦手なポイントを踏まえて指導できるのが大きな特徴です。
授業のスタートは、宿題の確認から始まります。
そこでわからなかったところや、学校の授業を聞いていてわからないところを確認して、
一人ひとりの課題を明確にしていきます。
そして、「この単元は少し丁寧に進めた方がいいかな」「この問題は自力で考えてもらった方が力になるな」と考えながら授業を組み立てていきます。
また、授業中は先生が一方的に話すのではなく、
解説後に生徒自身が実際に類題を解いてみて、その結果をもとにやり取りがすすんでいきます。
前に間違えたところをあえてもう一度確認したり、
「この問題は前より早くできたね」
「前はここで間違えていたけど、答えまで出せたね」などと声をかけたり。
担任制だからこそ、その子の成長やつまずきの傾向を把握していて、
一回一回の授業が「その子専用」になっていくんです。
こうして積み重ねていくと、授業はただ知識を教えるだけのものではなく、
「生徒の課題を解決する時間」に変わっていきます。
先生と生徒が一緒になって授業を作ることで、
理解が深まり、「分かった!」という実感が増えていくんだと思います。
勉強は一人で抱え込むと行き詰ってしまうこともあります。
でも、担当の先生と一緒なら「分からない」を「できる」に変えていくことができます。
個別指導は、先生が主役ではなく生徒それぞれが主役なんです。
先生と生徒が協力して作り上げていくからこそ、学びがぐっと深まるのだと思っています。
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