私は文系です。
当時のセンター試験では化学を受講しました。
生物はどちらかというと苦手で、高校1年生のときに生物基礎を受けて以来、
全く触れていませんでした。
そんな私が生徒に生物基礎を指導することになったのです。
生物基礎を指導するにあたって、もう一度教科書を見直しました。
今も参考書や動画なども駆使し、とにかく徹底的に復習して指導に挑んでおります。
(保護者の方にはこういう状態だということは了承を得ています)
高校生時代の時に比べると、遺伝や体のしくみなどこんなことをしていたんだと
理解できることは多くなっていますが、でも、やっぱり生物は苦手な方です。
(高校生の時は何を言っているんだ?ぐらい理解できていませんでした)
(とにかく、暗記科目だと割り切ってテスト前だけ必死に覚えていた記憶はあります)
とにかく横文字(カタカナ)を覚えるのが苦手で、生物にはたくさんの横文字がでてきます。
誰がこの名称を考えたんだ!と思いながら今も苦戦しながら復習しています。
でも、実は生物を復習していたことでいいこともあったんです!
今、【一次元の挿し木】(松下龍之介・宝島社文庫)を読んでいるのですが、
そこに生物基礎の知識が出てきたんです!
遺伝子の話でした。
思わず「うわっ!この前の生物で出てきた話やん!」とつぶやいてしまいました。
しかも、なぜかちょっとうれしくなったんです。
(こんなとこで出会えるんや!みたいな)
スムーズに読み進められたのは間違いなくこのおかげです。
何度も言ってますが、今学んでいる知識はどこでどう活かされるかはわかりません。
でも、知識をたくさん蓄えておけば、その分活かされる場面も増えてくるでしょう。
人生は勉強です。
ぜひがんばっていきましょう!
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