昨日は中1と中2の夏期講習特訓コースを紹介いたしました。
そこで、質問がありまして、
「個別指導塾なのに特訓コースを用意しているのってめずらしくないですか?」というものでした。
確かに、個別は生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成する塾が多いので、
がっつりコース分けがあるのは少数派かもしれません。
(国語、理科、社会ならあるかも)
T’sLabも以前は「○○くんは数学を10コマ受けてね」と言ったように、
教科とコマ数を中心にご提案してきました。
(行う単元は資料を使って口頭で説明していましたが、保護者側には少しわかりにくかった可能性があります)
そうすると、受講する生徒は「具体的に何するの?」とイメージがわきにくかったり、
「とりあえず受ける」という受け身な姿勢になりがちだったんですね。
なので、T’sLabは思い切って「特訓コース」をつくってみたんです。
コースを作ることで、学習内容ごとに目的をはっきりすることができました。
さらに、保護者の方にも「何のための夏期講習なのか?」とか、
生徒自身も「今、自分がやらないといけないのはこれだ!」とか納得して受講できるようになったと評判になっています。
ただ、授業を受けるのではなく、「目的をもって授業に挑む」ことが、学力アップや、苦手克服には欠かせません。
中身にこだわった提案がしたくて、このような形にしております。
ぜひ、興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
次回のブログでは、中3生の特訓コースを紹介しますね。
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