本日は「習ってない問題が定期テストで出るの!?」という話をしたいと思います。
たまに、生徒から「今回のテストで習ってない問題が出てきた」とか、
もうちょっと厳密に言うと「授業でやってない問題が出てきた」ということを聞きます。
(習ってないとやってないの違いの話をします)
習っている=教科書に書いている内容だとします。
テストを確認すると、確かに学校の授業では《やってない》問題は出ています。
でも、《習ってはいます》。
習ってない問題は出てきていません。
習ってない問題と授業でやってない問題
この違いが結構重要になってきます。
テストには「授業でやってないけど習っている問題が出てくる」のです。
この前生徒と授業していた時です。
社会の日本地理をやっていたのですが、
テキストの中の要点をまとめている説明文に「日本は山が多いので、耕地面積は少ない」みたいなことが書いてありました。
この文章を理解しつつ、テキストを読み進めていきました。
そして、演習時にこんな問題が出てきました。
「日本の耕地面積は日本国土に比べて何%ぐらいでしょう? A、3% B、14% C、28% D45%」
この問題を見て、生徒は言いました。
「この問題習ってない!」と。
私は答えます。
「テキストに『日本は山が多く、耕地面積が少ない』って書いてたやん」とヒントを出しました。
生徒は「でも、何%とは書いてない」と言ったんですね。
なるほど。
すぐ答えを求めちゃうタイプですね。
この問題の意図は、何%かは問題解決力や思考力をプラスして解いてくださいみたいことです。
なので、この問題は習った知識+αで解くことが可能なんですね。
テキストに書いている情報(習っている!)+日本の国土の特徴や都市が多い地域や農業などが盛んな地域などを踏まえ答えが予想していきます。
3%はさすがに少なすぎるだろうとか、45%はあり得ないかなとか。
こういう問題を習ってないから解けないとあきらめてしまうのか、
思考力を駆使して答えにたどり着くのか。
ここが学力の大きな差になってくると思っています。
なので、この夏はそんな考える力、思考力を鍛えていきたいと思う今日この頃です。
テストや受験で習ってない問題は出ません!
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