こんにちは!T's Lab おおわだ研究所 室⻑です。
“ケアレスミス”
勉強をしていると必ず誰しもがしてしまう間違いです。
ですが、このケアレスミスを甘く見てはいけません。
このケアレスミスのせいで、大事な場面で損するかもしれません。
ケアレスミスはれっきとした “間違い(ミス)” なのです。
みなさんには、この意識をきちんと持ってほしいと思います。
ケアレスミスで間違えた問題を見た時
「次、気をつければ大丈夫やろ」と思っていませんか?
授業中でもよく、約分をし忘れただけ、問題のこの部分を見てなかっただけなど
ミスをあまり重大に考えていないような発言を聞きます。
こう思っている人は現在、大変危険な状態です。
この意識では、絶対にケアレスミスをなくすことはできません。
ケアレスミスを撲滅するために必ず持って欲しい意識があります。
常にケアレスミスがあるのではないかと疑うということです。(=ケアレスミス撲滅運動)
今までやってなかったことをやってと言われたときに、急にはできないのと同じように、
普段意識していないことを、テストや模試の時だけ意識することは難しいです。
普段から気をつけて、ケアレスミス撲滅運動をしていくうちに
ケアレスミスをなくすという意識が自分の中に根付いていき、それが習慣となり、
テストや模試の際にも無意識にケアレスミス撲滅運動の効果が発揮されるでしょう。
(ケアレスミスをしなくなる、減らすことができるということです。)
自分がケアレスミスをしやすいと思っているなら、大チャンスです!
次回のテストに向けて、この夏から“ケアレスミス撲滅運動”を始めましょう。