本日は「宿題は約束事だ」という話をしたいと思います。
T’sLabに通っている生徒で、定期テストをバンバン90点以上取っているのに、
通知表が「4」だったことがありました。
生徒が先生に確認すると、
「提出物を出していないから5にならなかった」ということでした。
生徒はめちゃくちゃ不満だったようで、あの先生は嫌いだ!というところまで。
確かに、テストの点数は申し分ありませんでした。
授業態度もちゃんとしているみたいですし、5でもおかしくないでしょう。
でも課題や提出物を出していなかったので「4」でした。
これは正直な話、仕方がないかなと私は思っています。
宿題(提出物や課題も含めて)はとても大事です。
表題に書いているように宿題は「先生と生徒との約束事」だと私は捉えてます。
先生は生徒に「問題集のここからここまでを解いてテスト日までに提出してね約束だよ」という約束をしています。
これを守らなかったら、先生からすると生徒への信頼度が下がってしまうことだってあるのです。
もっと言うと遅れて出すのもマイナスになります。
期限が過ぎてしまっているので。
出したからいいじゃんとは少し違います。
だって、逆の立場で考えてみてください。
生徒が先生に「進路のことで相談があるので、いついつまでに○○高校について調べてもらえませんか?」と相談したとしましょう。
先生が当日になって「忘れてた!」と言ってきたらどうでしょうか。
不満が残りますよね。
これが「忘れてたから明後日までに調べるわ!」と言ってきてもちょっと納得いかなくないですか。
忙しかったとか疲れてたとか言われても言い訳じゃん!て思うじゃないですか。
人との信頼を築くにはとても時間がかかります。
でも、信頼がなくなってしまうのは些細なきっかけ一つでもあり得ます。
宿題は先生との約束の一つです。
今回のテストにも提出物があるはずです。
必ず期限内に提出しましょう。
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