本日は「息子から学んだこと」というちょっと日記的な話をしたいと思います。
私は家で毎日お風呂掃除をしています。
正直私は掃除があまり好きではありません。
毎日ルーティンとしてやっています。
お風呂掃除をしながら、
「お掃除ロボットみたいにお風呂掃除ロボットをだれか開発してくれへんかな」とか、
「でも実際お風呂掃除ロボットが発明されても結局細かいところは自分がしないとあかんのやろな」とか、
「こすらずきれいにっていう洗剤でも結局こすってるやん私」とか、
よくわからないことを考えています。
やり始めるとこだわってじっくりやるのですが、やっぱりやり始めるまでちょっと腰が重いです。
そんなお風呂掃除に先日小学1年生の息子が「お風呂掃除手伝う!」と言ってきました。
本音は私が自分でした方が早く終わるからなぁと迷いもあったのですが、
せっかく息子が言ってくれたので、一緒にすることにしました。
そうすると息子はいきなり歌を歌いながらめちゃくちゃ楽しそうにお風呂掃除を始めたんです。
「しあわせは~あるいてこない、だ~からあるいてゆくんだよ~」
しかも、三百六十五歩のマーチ!!水前寺清子さん!!
(学校でだれかに教えてもらったらしいです!めちゃくちゃ渋いやん!!)
私は衝撃を受けました!
こんなに楽しそうにお風呂掃除ができるのかと。
しかも名曲を口ずさみながら!
めちゃくちゃ楽しそうに掃除している息子を見て、
私は今までのお風呂掃除に対しての姿勢を恥じてしまいましたね。
やっぱり日々を暮らしていく中で、めんどくさいことややりたくないこともいろいろあると思います。
でも、これは社会で生きていく中では必ずあります。
そんなときに少しでも前向きに取り組むかどうかは自分次第だと痛感しました。
前の会社では「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。結果が変われば人生が変わる」と教えられました。
何事もやるからには楽しんでやっていきたいと息子に教えられたそんなお風呂掃除でした。
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