本日は「悩みながら行動する」という話をしていきます。
よく勉強で何をしたらいいかわからないという質問を受けたりします。
学校の課題や宿題があればとりあえずそれはするけど、
それ以外に何をしたらいいのかわからないとのこと。
今の時期から受験に向けてとか、テストが近々になく普段は家でどんな勉強したらいいのかなど。
勉強に対して何とかしたいという気持ちはとても大事です。
でも、結局悩むだけで何も改善されずどんどん時間だけが過ぎていくってことありませんか。
これで一番もったいないのは、悩んでいる時間は前に進んでいないってことなんです。
何とかしたいと思っているだけで満足してしまうとよくありません。
悩んでいるだけでは学力は向上しません。
悩んで行動に起こして、その行動が解決に向かっていきます。
自分は数学が苦手だから数学をどう勉強したらいいかわからないは、
自分の苦手だという分析はできているが、解決には向かっていないんです。
数学が苦手だから、参考書を買って解いてみる、学校の教科書をもう一度見直す、動画を見てみる…など
解決策を出してそれを行動に移していくことで解決に向かっていきます。
ただ、解決策をやってみたけど、なんかしっくりこない。
そんなときもあります。
でも、そう思えば、違う方法を探してまた行動してみたらいいんです。
この解決策は違うかったと思えるだけで、得るものがあります。
この気づきが早ければ早いほど、違う方法を試してリカバリーできる時期も早くなります。
行動に移さなければ、この気づきに出会えることがどんどん遅くなってしまい、
取り返しのつかない状況にもなっていたりします。
まずは悩みながらも行動していく。
思いつくことをどんどん行動に移していく。
これが学力向上のポイントです。
もし、何をしたらいいのかが思いつかないときは、いつでもT’sLabに相談してください。
あなたに合った勉強法をご提案していきます。
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