中学生はテストが近づいています。
ところで、テスト範囲表を見たときに皆さんはどこをチェックしますか。
まずはテスト範囲でしょう。
どこからどこまでがテスト範囲なのか。
これはテスト勉強する上では絶対に把握しないといけません。
どこを勉強すればいいのかがわかるからです。
次に課題でしょうか。
さらに、提出物も科目によってあるかどうかを確認する必要があります。
当然、提出物は内申点にも影響しますからね。
以上ですか?
それで終わったらもったいない!
実は必ずチェックしてほしいところは、備考欄です。
ここにはテスト内容のヒントが隠されてるんですね。
以前の淀中2年生の範囲表では、数学の備考欄に
「計算が多いので、練習すれば何とかなる」と書いてありました。
てことは計算問題は必ず出題されるんです。
しかも、かなりの量が出ると予想されます。
ほかにも理科では、テスト範囲がせまいと書いていたこともあります。
てことはちょっと勉強しやすいと感じませんか。
さらにはこんなことも。
範囲が広いので授業内に指示するとのことです。
なにで、学校の授業は必ず聞いとかないといけませんよね。
先生がわかりやすい、わかりにくいと言う問題ではなく、授業でテストのヒントを与えてくれんです。
中3生も先日、英語のテストで教科書本文が必ず出るって授業中に先生が言っていた、と教えてくれました。
この授業を聞いていること聞いていない子でも勉強の仕方に差が出るのではないかと思っています。
実は学校の先生はテストのヒントをさりげなく出しているんですね。
授業中であったり、範囲表の備考欄であったり。
それらの情報を取り逃さずぜひテスト勉強に取り組んでいきましょう。
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