こんにちは!T's Lab おおわだ研究所 室長です。
皆さんは、最近習ったことをどのくらいわかっていると思いますか?
学校の授業や塾の先生の説明を聞いてわかったつもりだったのに、いざ問題を解いてみると全然わかっていなかった。
なんてことはありませんか?
これは「わかっていない事実をわかっていない」状態です。
つまり、わかっていると思い込んで”わかったふり”をしてしまっているのです。
この状態は勉強において最も危険な状態です。
これを放置してしまうといつまでたってもできていないことになってしまいます。
実際、塾や宿題ではできたのに、テストではわからなかったとなるのがこのパターンです。
わかった気になってしまう人に足りていないことは、”演習・経験(アウトプット)”です。
例えば、ギターを始めたいなと思って
何時間もかけて動画を見たり指導を受けてギターの弾き方を学んだからと言って、
実際にすぐに弾けるわけではありませんよね。
何度もコードを押さえて、音が出るまで練習する。これが勉強でいう”演習”です。
”習うより慣れろ”という言葉があるように、
説明・解説を聞くこと(習う)ばかりではなく、自分で解く・演習すること(慣れる)が大切なのです。
T's Lab の授業では説明や解説をするだけではなく、演習に力を入れて授業を行っています。
もちろんわからないところの解説なども行っていますが、
その解説を踏まえて自分で解く時間を多くとることで、自分の力で解ける問題を増やしていきます。
自分の力で解ける問題が増えていくことで、グングン点数が伸びていきます。
わかったつもりで終わらせずに、
今日習ったことをひとつでも多く自分のモノにしてほしい
そんな思いで授業を行っております。
T's Lab おおわだ研究所に興味のある方はお気軽にお問合せください。