昨日のブログの話の続きになりますが、数学でも予習で進めていきます。
予習で進めていき、わからないところが出てくるとその部分を見直します。
例えば、
中学2年生の初めは多項式の計算になります。
もし生徒が
2x+3y-5x+7y
=7x+10y
とした場合。
もしかしたら、1年生で習った正負の計算が定着していないのかと仮定し、
+と-の加減の解説や見直しを行います。
同じ問題でも
2x+3y-5x+7y
=-3x+10y
=7xy
とした場合。
1年生で習った文字の計算が定着していないと考えることができ、
文字式の解説や演習を行い文字の使い方が定着しているか確認します。
生徒一人ひとり間違え方は違います。
分数の計算ができなかったり、小数の計算ができなかったり・・・
その都度つまづいているだろう単元に戻り、できるようになればまた進める。
この繰り返しです。
この進め方はやっぱり個別指導でないとできません。
では、なぜ予習で進めていくのか?
定期テストの点数を上げるためです。
で、学校の授業が理解できれば、点数は上がります。
定期テストは学校の先生が作ります。
ので、学校の先生が「大事だぞ」とか「ここはテストに出すぞ」という内容は非常に大事です。
その言われたときにしっかり理解できることが点数UPのカギになります。
それらを聞き逃さないためにも学校の授業は「わかる」「できる」状態に持っていきたいんですね。
そして、学校の授業がわかれば、勉強に対してのモチベーションが上がります。
毎日学校に行って、その学校の大部分は授業です。
その授業がわからないと楽しくありません。
一度想像してみてください。
学校の授業の内容が聞いててめちゃくちゃわかる自分を。
心に余裕が生まれませんか?
そして、学校の授業が楽しみになりませんか?
人間はいろんなことを学びたい生き物だと信じています。
そして、人間誰もが楽しく勉強ができると信じています。
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