分数の加減ができなかった中3生が高校合格した話。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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分数の加減ができなかった中3生が高校合格した話。

T’sLabおおわだ研究所にはたくさんの生徒が通っています。
 
当然学力も生徒一人ひとり違います。
 
春日丘高校や市岡高校、東高校を合格した子(偏差値60以上)や、旭高校、花園高校などに合格した子(偏差値50以上)、
港高校や東淀川高校に合格した子(偏差値40以上)など。
 
その中で本日は入塾当初(中3の1学期)分数の加減などができなかった生徒の話をしたいと思います。
 
その生徒は中3の1学期に入塾してくれたのですが、その時は正負の加減での符号間違い、
分数の計算など数学が全く理解できていない状態でした。
(中学の内容はほぼできず、小学生の計算もできない状態)
 
当塾ではその子に何を指導していったかというと、中3の内容でした。
 
ちょうど√を習っていたので、ひたすら√の仕組みや計算を指導したんです。
すると、√の性質を理解し、√の簡単な計算(分数以外)までできるようになったんです。
 
分数の加減はできないけど√の計算はできるという状態です!
 
でも、もちろん過去の単元もできるようにならないといけないので、夏休みの夏期講習で、
その子用のカリキュラムを作成し、ひたすら計算問題を復習していきました。
(小学生レベルから中2レベルまで)
 
するとどうでしょう。
 
短期集中で行ったのも功を奏し、計算のレベルはほぼ追いつきました。
(毎日のように塾で勉強していました)
 
次はグラフです。
基礎に絞りひたすら演習→解説を繰り返しました。
 
このあたりから受験の対策も視野に入れていたので、受験に出そうな問題を中心に演習を行っていきました。
図形の問題も取れる問題と落としてもいい問題を本人に伝え、取れる問題に絞り指導していきました。
 
受験数学でのこの生徒の作戦は、
計算問題、確率、文章題の前半の問題、証明の部分点、相似や三平方の定理で求める問題、辺の位置関係を必ず取り、
そのほかの問題は捨てる!
 
そして、この生徒は見事高校に合格してくれたんです!
 
出会った当初の状態からすると本人はすごい成長です。
本人はがんばっていました。
 
そして、この生徒は高校に向けて引き続きT’sLabおおわだ研究所でがんばっています。
高校入学時に必要な数学力を今一生懸命身につけています。
 
受験は一人ひとりドラマがあります。
この経験が必ず将来役に立つでしょう。
 
こんなT’sLabおおわだ研究所に興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
 
 
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