息子は靴下をうまく脱げない時「かたい!かたい!」と言って助けを求める今日この頃です。
T’sLabおおわだ研究所は1対4の授業形式を採用しています。
講師1人に対して生徒は最大4人で進めていきます。
4人の生徒に同じ内容を指導するのではなく皆さん内容は違います。
4人は学年が違ったり、科目が違ったりするのです。
この時よく懸念されるのは講師1人で4人の生徒をちゃんと指導できるのか。
ほったらかしにされるのではないかということです。
結論から言いますと、ご安心ください!です。
むしろ1対4が最良の形態だと考えています。
以前、私は1対2の個別指導塾で室長をしておりました。
その塾は講師が真ん中で、両端に生徒が座る形式の1対2でした。
この形式ですごくもやもやしていたことがありました。
横に講師がいるので、生徒はわからない問題が出たとき考えずにすぐに答えを聞きます。
そばに講師がいる安心感からかすぐに聞いちゃうんですよね。
そして、講師はすごく教えたい気持ちを持っていますので、すぐに教えちゃうんです。
しかも、じっくり教えることができるので解説時間が長くなります。
手取り足取り教えてしまいます。
場合によっては「余談やけどな。」と言っていろんな話をし始めたりします。
例えば、中3数学の因数分解を教える時に、
「今は2乗までやけど高校になったら3乗や4乗が出てくるねん。どうやるかって言ったら…」というように
気づいたら中3生に高校の内容をがっつり教えてるみたいな。
講師は自分の知識をどんどん教えたいんです。
ただ、生徒によっては混乱してしまったり、そもそも単純に話が長いと後半から理解する気がなくなってきます。
講師は今理解しないといけない単元を簡潔にわかりやすく説明する必要があります。
そして、生徒が何より自力で解けるようになるには(テストで点数が取れるようになるには)演習量が大事です。
聞いてわかったではなく、自分で解けてできたの状態にもっていくことです。
ここで気づいたことは教えすぎる講師に非があるのではなく、その形式を改善するべきなんだでした。
なので、1対4という講師が簡潔にわかりやすく指導しないといけない状況を形式で作りました。
ただ、演習量を多くすると、生徒の解き方や問題の取り組み方をじっくり見とかないといけません。
(講師の目がないと生徒の集中力は切れやすくなります)
なので、黒板形式で講師が前に立ち、全員の生徒の様子が見られるような形にしました。
(手が止まっている生徒などすぐに対応できます)
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