至近距離でショベルカーが動いているのを見て泣きそうになった息子がいる今日この頃です。(私もビビりました…)
T'sLabつかもと研究所のの授業では解いた問題の丸付けを生徒にしてもらいます。
これはこの塾に限らず基本的にはほとんどの塾がそうしていると思います。
ただ、丸付けをしてもらう際に気を付けないといけないことがあります。
間違えているのに丸をする生徒がいます。
先日の授業でも、washと答えないといけないところをwasheと書いていました。
生徒が丸付けをするとなんと丸をしていたんですね。
この生徒に限らず、授業をしていると何度かこのような場面に遭遇します。
計算問題で符号が違うのに丸をしているとか。
丸をした生徒はwashが答えだし、本人もウォッシュと書いたのだから解答をちらっと見て「よしっ、あってる」となって丸をしています。
いろんな生徒を観察していると間違えて丸をする生徒はケアレスミスが多かったり、点数が伸び悩んでたりするときに多い傾向があります。
テストでwashと答える問題があれば、washをwasheと覚えているので間違えてしまいます。
でも、生徒からするとeを書いてしまった、スペルミスだ、もったいないで終わっているのです。
このように間違えているのに丸をしてしまうと、当然間違ったまま理解します。
これは塾に限らず普段の勉強やテスト勉強でも同じことをしていると思われます。
講師は生徒が丸だったからで終わりではなく、本当にあっているのかまで確認する必要があります。
生徒は恐らく悪気なく丸をしているのですから。
ケアレスミスが多い子は一度丸付けを丁寧に行ってみてはいかがでしょうか。
個別指導塾T's Labつかもと研究所
室長