今年の公立高校入試対策。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

ブログ

  1. 西淀川区の個別指導塾なら【T's Lab】トップ
  2. ブログ
  3. 今年の公立高校入試対策。

今年の公立高校入試対策。

息子はひらがなの「し」を最近覚えてたのですが、カタカナの「レ」を見ても「し」と答える今日この頃です。

(てことは「フ」をみたら「つ」って答えるのかな?)

 

 

今年度の公立高校入試はコロナの影響によって各教科出題範囲の除外があります。

 

英語

現在分詞及び過去分詞の形容詞としての用法のうちの後置修飾

 

数学

円周角と中心角、三平方の定理、資料の活用

 

国語

中3の書写に関する事項

 

理科

科学技術と人間、自然と人間

 

社会

国民の生活と政府の役割、私たちと国際社会の諸課題

 

これらが今年の入試の除外範囲です。

 

数学以外は、受験対策は例年と変わらずできます。

(英語・国語は長文や古文の読解力の強化、理科・社会は除外範囲以外の演習など)

 

数学はそうはいきません。

 

実は毎年数学では必ず三平方の定理を使った問題が出てきます。

しかも、結構点数の割合も大きいんです。

なので、三平方の定理を理解していれば入試の図形の問題は有利になっていました。

 

それが今年は除外されているのです。

過去問で傾向をつかんでも、今年は違った問題が出てくる可能性が大きいですよね。

 

でも大丈夫です。

条件はみんな一緒です。

誰もどうなるかわかっていません。

(もしわかっていたらそれは・・・)

 

ただ傾向が変わると言ってやみくもに手あたり次第演習しても効率はよくありません。

分析と経験が活かされる時が来ました。

各塾の腕の見せ所です。

 

こういう状況でもどれだけ冷静に取り組んでいけるかで変わってきます。

 

努力は裏切りません。

自分を信じて受験勉強に励んでいきましょう。

 

T'sLabつかもと研究所でも例年とは違った入試対策のカリキュラムを作成しています。

私たちもこのカリキュラムで入試に挑みます。

 

 

個別指導T's Labつかもと研究所

室長

BACK

pagetop